作成年度 | 2005年度 |
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論文名 | 北海道における冬期温暖化の傾向と水循環へ与える影響 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第13回地球環境シンポジウム |
誌名(No./号数) | 第13回地球環境シンポジウム講演論文集 |
発表年月日 | 2005/07/14 ~ 2005/07/15 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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(財)日本気象協会北海道支社 | 臼谷 友秀(USUTANI Tomohide) |
石狩川開発建設部 | 中津川 誠(NAKATSUGAWA Makoto) |
抄録 |
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北海道を流れる石狩川では融雪期の流出量は年間総量の約1/3を占め,この融雪水が,積雪寒冷地における重要な水資源となっている.融雪期の流出状況は気象の影響を強く受け,温暖化を考えたとき融雪水の減少が懸念される.そこで,本研究では気象資料などから冬期の気象状況を経年的にまとめ,北海道における温暖化の傾向を探った.この中で,冬期の大雨・大雪事例をもとに,発生頻度や気象擾乱の長期的な動向についても考察した.さらに,モデル計算を行い,積雪寒冷地河川の流出に与える気温上昇の影響を試算した. |
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