作成年度 | 2005年度 |
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論文名 | プローブカー調査車両の種別と搭載機器の違いによるデータ特性に関する考察 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第31回土木計画学研究発表会(春大会) |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2005/06/04 ~ 2005/06/05 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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交通研究室 | 高橋 尚人(TAKAHASHI Naoto) |
交通研究室 | 宗広 一徳(MUNEHIRO Kazunori) |
交通研究室 | 浅野 基樹(ASANO Motoki) |
抄録 |
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近年、プローブカーを活用した各種旅行速度調査が実施されている。プローブカーとしては、タクシーや路線バス等が用いられているが、タクシーと路線バスでは走行特性などが異なり、調査結果にもその特徴が現れると考えられる。札幌市域においては、札幌市内を走行するタクシーの運行管理・改善用の走行データ(GPS データ)を活用したプローブカー調査、路線バスにGPS 機器を設置したプローブカー調査の両方を行っており、本稿では、同一路線を同一年月日・同一時間帯に走行した調査結果を基に両調査手法の特徴を比較・分析した内容について報告する。また、両調査手法では搭載しているGPS機器も違うため、上空遮蔽物の有無によって位置情報の取得精度も異なり、その傾向について分析した結果を紹介する。 |
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