作成年度 | 2005年度 |
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論文名 | 車道路肩における路外逸脱事故対策としてのランブルストリップス |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会全国大会第60回年次学術講演会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2005/09/07 ~ 2005/09/09 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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交通研究室 | 高田 哲哉(TAKADA Tetsuya) |
交通研究室 | 平澤 匡介(HIRASAWA Masayuki) |
交通研究室 | 浅野 基樹(ASANO Motoki) |
抄録 |
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正面衝突事故対策として普及し効果を挙げつつあるランブルストリップスについて、路外逸脱事故対策として車道路肩へ導入することを検討している。[*] 今回、車道路肩用として開発をおこなったランブルストリップスについて、北海道の一般国道238号稚内市において試験施工をおこない、普通乗用車を用いた車内の測定試験および自転車利用者に対するアンケート調査を実施した。[*] これらの調査結果から、車道路肩用のランブルストリップス上を走行した場合、通常路面走行時より車内振動および車内騒音の値は高くなる結果を得ており、普通乗用車に対する注意喚起効果について確認できたものと考えられ自転車に対する走行上の安全性についても、アンケート調査結果などから確認できたものと考える。 |
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