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論文投稿 日高帯に関する地震応答解析

作成年度 2005年度
論文名 日高帯に関する地震応答解析
論文名(和訳)
論文副題
発表会 平成17年度土木学会全国大会第60回年次学術講演会
誌名(No./号数) 第60回年次学術講演会講演概要集(CD-ROM) DISC1 3-458
発表年月日 2005/09/07 ~ 2005/09/09
所属研究室/機関名 著者名(英名)
(株)構研エンジニアリング保木 和弘
構造研究室石川 博之(ISHIKAWA Hiroyuki)
室蘭工業大学岸 徳光(KISHI Norimitsu)
構造研究室岡田 慎哉(OKADA Shin-ya)
(株)構研エンジニアリング高橋 浩司
抄録
日高帯は北海道のほぼ中央を縦断して広く分布している地質体である。日高帯の分布領域には旭川や富良野などの町が存在しており、海岸沿いには国道を含んでいる。また、日高帯では、地震発生後に斜面の崩落した事例が幾つかあることから、日高帯の地震時の応答特性を把握することは肝要であるものと考えられる。[*]本研究では、日高帯に属する実斜面に対して地震が与える影響を定性的に把握することを目的とし、3次元時刻歴応答解析を実施した。本解析では、実際の観測地震波形を用い、(1)地震波入力の方向を変化させて、地震波の方向が地震応答特性に与える影響の検討、(2)斜面に亀裂面を設定し、亀裂面が地震応答特性に与える影響の検討を行った。
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