作成年度 | 2005年度 |
---|---|
論文名 | トンネル坑口部に三層緩衝構造を用いた場合の落石衝撃挙動解析 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成17年度土木学会全国大会第60回年次学術講演会 |
誌名(No./号数) | 第60回年次学術講演会講演概要集(CD-ROM) DISC1 1-156 |
発表年月日 | 2005/09/07 ~ 2005/09/09 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
(株)構研エンジニアリング | 川瀬 良司(KAWASE Ryoji) |
構造研究室 | 今野 久志(KONNO Hisashi) |
(株)構研エンジニアリング | 牛渡 裕二 |
室蘭工業大学 | 岸 徳光(KISHI Norimitsu) |
抄録 |
---|
本研究では,アーチ形状を有するトンネル坑口覆工上に三層緩衝構造を設置した場合(以後,単に三層緩衝構造の場合)の緩衝効果を把握することを目的に,緩衝工として敷砂および三層緩衝構造を用いる場合の三次元弾塑性衝撃応答解析を実施し,伝達衝撃力について比較検討を行うこととした。さらに,落石作用位置によるトンネル坑口部の緩衝効果についても検討を行っている。図-1 には,三層緩衝構造を設置した場合のトンネル坑口部の断面形状を示している。また,緩衝工として敷砂を用いる場合(以後,単に敷砂の場合)の敷砂厚は,設計要領に即して90㎝としている。なお,本数値解析は衝撃解析用汎用コードLS-DYNAを用いて実施した。 |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |