作成年度 | 2005年度 |
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論文名 | 冬期施工時における鋼管・コンクリート合成構造橋脚の温度ひび割れ対策 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成17年度土木学会全国大会第60回年次学術講演会 |
誌名(No./号数) | 第60回年次学術講演会講演概要集(CD-ROM) DISC1 1-421 |
発表年月日 | 2005/09/07 ~ 2005/09/09 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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中央コンサルタンツ(株) | 長太 正人 |
中央コンサルタンツ(株) | 野田 勝哉 |
国土交通省北海道開発局 | 赤代 恵司 |
構造研究室 | 三田村 浩(MITAMURA Hiroshi) |
抄録 |
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鋼管・コンクリート合成構造橋脚は、中空断面の鉄筋コンクリート橋脚に対して鋼管を主鉄筋代替および内型枠として使用することにより、施工の省力化・工期短縮を図る事を目的として開発された構造であり、その採用実績も増えつつある。一方この構造は、その断面構造の特徴からコンクリートの発熱に起因した温度応力の影響を受けやすいことが指摘されている。特に寒冷地においては冬期施工となることも多く、外気温の低下に伴い橋脚コンクリートの内外温度差が大きくなることから、夏期に比べてひび割れ発生の可能性が高くなることがわかっている。以上を踏まえ本検討では、冬期施工の鋼管・コンクリート合成構造橋脚を対象に温度応力解析を行い、冬期における温度ひび割れ対策の効果について検証した。また、解析モデルの妥当性の確認として、現場施工データとの検証も併せて行った。 |
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