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発表 小樽港北防波堤の健全度調査および改修

作成年度 2005年度
論文名 小樽港北防波堤の健全度調査および改修
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第30回海洋開発シンポジウム
誌名(No./号数) 海洋開発論文集 Vol.21
発表年月日 2005/07/13 ~ 2005/07/14
所属研究室/機関名 著者名(英名)
北海道開発局 港湾計画課早川 篤(HAYAKAWA atsushi)
港湾研究室井元 忠博(IMOTO Tadahiro)
警察庁交通局飯田 純也(IIDA Junya)
港湾研究室窪内 篤(KUBOUCHI Atsushi)
抄録
小樽港北防波堤は、廣井博士の指揮により、1897から1908年にかけて建設された。小樽港と市街を波浪から守ってきたこの防波堤の本体にはスローピングブロックシステムが使われた。しかしながら、長い年月での波浪の来襲により、基礎マウンドとマウンドを被覆している捨塊に変形が生じている。防波堤としての機能を維持するため、小樽港湾事務所は現状調査、北海道開発土木研究所では水理模型実験を実施した。さらに、建設時の文献から、設計および施工の状況を調査した。これらに基づいて、改修計画が検討された。本論文は、水理模型実験の概要と本防波堤の改修計画を示したものである。
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