| 作成年度 | 2005年度 |
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| 論文名 | 頁岩系非造粒型軽量骨材を用いたコンクリートのポンプ圧送性と耐凍害性 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 土木学会第60回年次学術講演会 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2005/09/07 ~ 2005/09/09 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 材料研究室 | 遠藤 裕丈(ENDOH Hirotake) |
| 材料研究室 | 田口 史雄(TAGUCHI Fumio) |
| ドーピー建設工業 | 竹本 伸一 |
| ドーピー建設工業 | 松井 敏二 |
| 抄録 |
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| 軽量骨材を用いたコンクリートは、構造物の軽量化に寄与し、部材の小断面化や基礎の小規模化などに伴う建設費の縮減や、地震時の慣性力軽減が期待される。従来から広く用いられる頁岩系非造粒型の軽量骨材はポンプ圧送性を確保するプレウェッティング処理による耐凍害性低下が懸念されることから、北海道など寒冷地の土木構造物での適用は少なく、耐凍害性が確保する軽量コンクリートの施工技術確立が求められてきた。本論文では、耐凍害性を満足する吸水率の上限が10~20%領域に存在する過年度の研究成果を踏まえ、吸水率を10~15%に抑え、広く適用される5inch管を用いたポンプ圧送実験を行い、施工性、耐凍害性、強度特性について各々検討した。 |
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