作成年度 | 2005年度 |
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論文名 | 空中物理探査による広域的な地質構造調査 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | ― 一般国道334号斜里町日の出地区における調査事例 ― |
発表会 | 土木学会第60回(平成17年度)年次学術講演会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2005/09/07 ~ 2005/09/09 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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地質研究室 | 日外 勝仁(AGUI Katsuhito) |
地質研究室 | 伊東 佳彦(ITO Yosihiko) |
地質研究室 | 中川 伸一(NAKAGAWA Shinichi) |
地質研究室 | 岡﨑 健治(OKAZAKI Kenji) |
抄録 |
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近年,ヘリコプターを用いた物理探査による広域的な地質調査が多数行われているが,この手法は,電磁探査,磁気探査等を空中から広域的に実施することにより,地盤の性状を3次元的にかつ迅速に把握しようとするものである.今回,北海道知床半島西部の斜里町宇登呂と斜里市街を結ぶ一般国道334号斜里町日の出地区の道路斜面を対象として,空中電磁探査,空中磁気探査,地上電気探査等,複数の物理探査を実施し,広域的な地下地質構造の評価を行った.電磁法や磁気法等の空中物理探査手法を組合わせて評価し,既存の地質図等と照らし合わせることで,大局的な地質性状の違いを把握する上で有効な基礎資料が得られる事が確認された. |
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