作成年度 | 2005年度 |
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論文名 | 北海道内に自生する植物のファイトレメディエーションに関する調査について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 地盤工学会北海道支部 第46回年次技術報告会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2006/02/06 ~ 2006/02/07 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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地質研究室 | 田本 修一(TAMOTO Shuichi) |
地質研究室 | 伊東 佳彦(ITO Yosihiko) |
愛媛大学理学部 | 榊原 正幸(SAKAKIBARA Masayuki) |
愛媛大学理学部 | 牧野 純子(MAKINOJunko) |
KKフジタ | 近藤 敏仁(KONDO Toshihito) |
KKフジタ技術センター | 永島 玲子(NAGASHIMA Reiko) |
抄録 |
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汚染土壌の浄化は、コストおよび事業の工程的に困難であることが多いが、長期的な安定性を考慮すると最善の方策の一つである。本調査は、その方策の一つである積雪寒冷地における植物による浄化工法(ファイトレメディエーション)の構築を目的とし、ここでは北海道内に自生する植物の中から重金属を吸収する能力のある種を見出すための調査について報告した。調査の結果、ヒメノガリヤスが高い砒素濃度を示し、その値は80.99ppmであった。この植物の重金属の吸収・蓄積能の評価については、さらに詳細な検討を要するが砒素の高集積植物(ハイパーアキュームレーター)としての可能性が期待される。 |
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