| 作成年度 | 2005年度 |
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| 論文名 | 泥炭地盤有限要素解析用のカムクレイパラメーター決定に関する検討 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第40回地盤工学研究発表会 平成17年度発表講演集 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2005/07/05 ~ 2005/07/07 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 土質基礎研究室 | 林 宏親(HAYASHI Hirochika) |
| 北海道大学大学院 | 三田地 利之(MITACHI Toshiyuki) |
| 土質基礎研究室 | 西本 聡(NISHIMOTO Satoshi) |
| 抄録 |
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| 泥炭地盤の変形解析としてカムクレイモデルを用いた有限要素解析を行う場合、土質パラメーターの決定が、実務上の問題となっている。本報告において、泥炭の自然含水比や強熱減量などから、弾塑性有限要素解析に用いるカムクレイパラメーターを決定する方法を検討するとともに、その妥当性を検証した。[*] その結果、泥炭の圧縮指数および有効せん断抵抗角と自然含水比や強熱減量に相関関係が認められることを利用して、自然含水比や強熱減量など簡易な物理試験から有限要素解析用のカムクレイパラメーターを決定するフローチャートを提案することができた。さらに、泥炭地盤上の試験盛土を対象にして解析を行い、提案法の妥当性を検証した。 |
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