作成年度 | 2005年度 |
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論文名 | 遠心力模型実験による羽根付き杭の水平抵抗増加の検討 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第40回地盤工学研究発表会 平成17年度発表講演集 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2005/07/05 ~ 2005/07/07 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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土質基礎研究室 | 冨澤 幸一(TOMISAWA Kouichi) |
土質基礎研究室 | 西本 聡(NISHIMOTO Satoshi) |
抄録 |
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本研究では、従来の仕様型設計法に変わる性能規定設計法に準拠し、実用性のある新杭の開発を目指した。提案する新杭は、既成鋼管杭の上部外側の杭径3~4倍程度(1/βを想定)の範囲および下部外側の杭径程度(支持層への根入れを想定)の範囲に十字羽根状の鉄板を溶接などで取り付け、杭径を擬似的に大きくし杭のもつ本来の機能の増強を図ったものである。羽根付き鋼管杭には、杭頭結合強化・杭先端支持力確保・ねじれ座屈防止・水平抵抗増加の効果が想定される。本報では、新杭の種々想定される機能のうち、特に水平抵抗の増加効果を、遠心力模型実験による静的・動的水平地盤反力の検証から定性的に確認した。 |
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