| 作成年度 | 2005年度 |
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| 論文名 | 許容水平変位量を緩和した杭設計法の現場有効活用 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 土木建設技術シンポジウム2005 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2005/07/25 ~ 2005/07/26 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 土質基礎研究室 | 冨澤 幸一(TOMISAWA Kouichi) |
| 土質基礎研究室 | 西本 聡(NISHIMOTO Satoshi) |
| 抄録 |
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| 性能規定化に基づく建設コストの有効活用を目的に、改訂された道路橋示方書では一定の条件下において水平変位制限を緩和する杭基礎設計法の規定が新たに追記された.本報では、その規定に基づき、土木建設実務者の立場から北海道で新たに採用した道路橋橋脚鋼管杭で許容水平変位量を杭径4%まで緩和した設計施工法を示し、現場杭水平載荷試験によりその妥当性を実検証した成果を報告する.その際、水平載荷試験結果に対する地盤反力特性の考察は、杭の変形レベルに応じた弾性解析および弾塑性解析によった.その結果、建設コスト縮減を目指した新技術の土木建設技術として、本設計手法の現場条件に応じた有用性を確認した. |
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