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発表 製紙工場から排出されるRPF灰の盛土材としての検討

作成年度 2005年度
論文名 製紙工場から排出されるRPF灰の盛土材としての検討
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第46回地盤工学会北海道支部年次技術報告会
誌名(No./号数)
発表年月日 2006/02/06 ~ 2006/02/07
所属研究室/機関名 著者名(英名)
土質基礎研究室城戸 優一郎(KIDO Yuichiro)
土質基礎研究室西本 聡(NISHIMOTO Satoshi)
土質基礎研究室佐藤 厚子(SATOH Atsuko)
王子製紙苫小牧工場別紙 正信(BESSHI Masanobu)
抄録
石炭火力発電所から排出される石炭灰はセメント原料などに有効利用されている。火力発電所では石炭以外の燃料を使用している所もあり、燃焼灰が発生する火力発電所がある。循環型社会の形成のためにはこのような燃焼灰の有効利用を進める必要がある。[*]王子製紙苫小牧工場の火力発電所は燃焼灰を発生する火力発電所を有している。そのうちのひとつにRPF(廃棄物固形燃料)を主燃料とするものがある。この火力発電所からRPF灰が多量に排出され、廃棄処分されている。そこで、RPF灰を盛土材として適用できないか検討した。その結果、加水・セメント添加後に締固める方法、および造粒物にする方法により、盛土材として利用できることがわかった。
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