| 作成年度 | 2005年度 |
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| 論文名 | 糞尿スラリ-あるいは化学肥料の施用が牧草生育と土壌理化学性に及ぼす影響の差異 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 土壌物理学会 |
| 誌名(No./号数) | 土壌物理学会講演要旨集 第47回 |
| 発表年月日 | 2005/10/15 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 土壌保全研究室 | 石渡 輝夫(ISHIWATA Teruo) |
| 土壌保全研究室 | 小野 学(ONO Manabu) |
| 土壌保全研究室 | 石田 哲也(ISHIDA Tetsuya) |
| 土壌保全研究室 | 横濱 充宏(YOKOHAMA Mitsuhiro) |
| 土壌保全研究室 | 大日方 裕(OBINATA Yutaka) |
| 抄録 |
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| 異なる4種類の土壌(黒色火山性土及び疑似グライ土の表土と下層土)をポットに充填し、牧草を播種した。5年間、牧草収穫後に糞尿スラリ-施用(化学肥料併用)あるいは化学肥料を施用する処理を行った。スラリ-施用区の牧草収量は1年目で化学肥料施用区より劣ったが、2年目以降にこの傾向が変化した。下層土の収量は一貫して表土より劣った。5年後のポット内の根張りは表土で下層土より旺盛であった。また、表土の処理ではスラリ-処理で化学肥料処理よりも根張りが深かった。5年後のポット土壌では、糞尿スラリ-施用区の有機物含量は化学肥料区より高い傾向にあるが、土壌物理性の大きな差異は認められなかった。 |
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