国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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発表 アイマークカメラを用いた冬期走行における注視特性調査

作成年度 2005年度
論文名 アイマークカメラを用いた冬期走行における注視特性調査
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第60回土木学会年次学術講演会
誌名(No./号数)
発表年月日 2005/09/07
所属研究室/機関名 著者名(英名)
防災雪氷研究室伊東 靖彦(ITO Yasuhiko)
防災雪氷研究室武知 洋太(TAKECHI Hirotaka)
防災雪氷研究室松澤 勝(MATSUZAWA Masaru)
防災雪氷研究室加治屋 安彦(KAJIYA Yasuhiko)
抄録
本来除雪車向けの目標物として設置された矢羽根であるが、アンケート調査によって、吹雪による視程障害時には通行の目標物として利用され、一般ドライバに対する視線誘導効果も持つと考えられている。[*]しかし矢羽根が設置された道路において、非積雪期における視線誘導効果や積雪の有無による注視特性についてはこれまでのところ明らかとなっていない。[*]そこで筆者らは、走行時の矢羽根などの注視特性を明らかにするため、同一のアイマークカメラを用いた被験者の視線挙動観測を非積雪期、積雪期で行い比較した。本報は非積雪期における調査の既報 ) に引き続き、積雪期における注視特性についての検討結果を報告するものである。
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