| 作成年度 | 2005年度 |
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| 論文名 | 非常に滑りやすい路面の検知手法の研究 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第21回寒地技術シンポジウム |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2005/12/05 ~ 2005/12/07 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 防災雪氷研究室 | 山際 祐司(YAMAGIWA Yuji) |
| 防災雪氷研究室 | 加治屋 安彦(KAJIYA Yasuhiko) |
| 防災雪氷研究室 | 三好 達夫(MIYOSHI Tatsuo) |
| 抄録 |
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| 非常に滑りやすい路面(つるつる路面)の把握は、冬期における事故防止対策において非常に重要な位置をしめるものである。本研究では、移動観測車により非常に滑りやすい路面を観測し判別する手法を開発するため、GVSセンサーと車両センサー、気温・路温センサーの観測データから非常に滑りやすい路面を判別する手法について検討を行った。 試験道路や実道において移動観測を行い、目視観測とセンサーデータを分析し、①車両発進・停止時の路面判別手法として、車両センサーから得られる車輪のスリップ比の時系列パターンによる路面判別と、②車両走行時の路面判別手法として、目視による白い路面・黒い路面の判別とGVSセンサーデータを用いた路面判別により行った。その結果、①車両発進・停止時の非常に滑りやすい路面の判別率が約4割、②車両走行時では、白い路面では約6割、黒い路面では約2割の判別率となった。 |
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