| 作成年度 | 2005年度 |
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| 論文名 | 切深の大きい排水路で計測した積雪荷重 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第21回寒地技術シンポジウム |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2005/12/05 ~ 2005/12/07 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 小樽開発建設部 | 長谷川 和彦(HASEGAWA Kazuhiko) |
| 農業開発部長 | 秀島 好昭(HIDESHIMA Yoshiaki) |
| 農業土木研究室 | 田頭 秀和(TAGASHIRA Hidekazu) |
| 元 札幌北農業事務所 | 安達 慎 |
| 元 札幌北農業事務所 | 日向 正典 |
| 札幌北農業事務所 | 日下 信正 |
| (株)アルト技研 | 渡辺 孝也 |
| 抄録 |
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| 水田農地の排水路は、法面の崩落防止目的(通水断面の維持)や泥炭地では、地盤の浮上がり防止等を目的に護岸工法が採用されている。とくに柵渠工と呼ばれるH鋼支保にコンクリート製柵板を挿入した護岸工法が多用されている。排水路は、降雪時期は断面内の流水は無く、平場の農地に比較して断面内に多くの積雪がみられる。また、このとき積雪荷重の様子は溝形状により特徴的で、ときに大きな偏荷重が柵板に作用し、柵板の破損が生じる場合もある。このような排水路内の積雪と排水路断面側部にかかる雪荷重について検討した。各柵板にかかる水平(法線)方向の荷重と鉛直(接線)方向の荷重は特徴的で、排水路上端部の柵板の負荷比率が高いことなど排水路側部に作用する積雪塊の荷重配分がおよそ把握できた。このことにより、各柵板位置での所要部材厚や所要強度が確認できる。 |
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