作成年度 | 2005年度 |
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論文名 | 強震記録を用いた免震支承を有する橋梁の地震応答解析モデルに関する検討 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第9回地震時保有耐力法に基づく橋梁等構造の耐震設計に関するシンポジウム |
誌名(No./号数) | 第9回地震時保有耐力法に基づく橋梁等構造の耐震設計に関するシンポジウム講演論文集 |
発表年月日 | 2006/02/02 ~ 2006/02/03 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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構造研究室 | 石川 博之(ISHIKAWA Hiroyuki) |
構造研究室 | 西 弘明(NISHI Hiroaki) |
構造研究室 | 佐藤 京(SATOH Takashi) |
構造研究室 | 岡田 慎哉(OKADA Shin-ya) |
大日本コンサルタント(株) | 原田 政彦 |
大日本コンサルタント(株) | 吉岡 勉 |
抄録 |
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本検討では、1994年北海道東方沖地震(M8.1)において橋梁各部と地盤で強震記録が得られている温根沼大橋を対象に、骨組みモデルによる地震応答解析の精度検証を行い、精度向上のためのモデル化方法について検討する。[*]具体的には、まず、橋梁各部と地盤で得られた強震記録のスペクトル解析により、温根沼大橋の卓越振動数や伝達関数を分析する。次に、免震支承の復元力特性および杭基礎~地盤系のモデル化が異なる3種類の骨組みモデルを作成し、固有値解析から求めた固有振動数と強震記録からの卓越振動数との比較検証を行う。最後に、減衰の設定方法(Rayleigh 減衰、要素別減衰行列)を解析パラメータとした地震応答解析を行い、橋梁各部の強震記録に最も整合するモデル化方法について検討する。 |
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