| 作成年度 | 2005年度 |
|---|---|
| 論文名 | スパイクタイヤ規制の評価から得られるもの |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第２１回寒地技術シンポジウム |
| 誌名（No./号数） | 寒地技術論文・報告集vol.21 |
| 発表年月日 | 2005/12/05 ～ 2005/12/07 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
|---|---|
| 交通研究室 | 浅野 基樹（ASANO Motoki） |
| 抄録 |
|---|
| スパイクタイヤ規制の評価（政策評価）の目的は、その内容、プロセスおよびメリットについて判断し、スパイクタイヤ規制の目的、目標、手段、投入された活動などの最適性や正当性を評価するとともに、正の効果と負の影響、受益と負担の明確化を図り、目標が達成されたかどうか、残された課題は何かを明確化するものである。本報告では、スパイクタイヤ規制の評価から得られた知見をの述べた。具体的には、今後、冬期道路管理マネジメント・システムの導入のためには、冬期道路に関するアウトカム指標の継続的モニタリングが必要であること、また、道路利用者の社会的費用を軽減するため、路面状態の客観的で定量的な評価に基づく路面管理技術、凍結防止剤等の効率的で適正な散布手法の開発、気象予測による適切な散布手法の開発および環境に優しい凍結防止剤等の開発などの雪氷路面対策の技術開発や、冬期の総合交通体系の検討も重要であるとした。 |
| このサイトで提供される情報には、ＰＤＦファイルが使われています。ＰＤＦファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |  |
