作成年度 | 2006年度 |
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論文名 | (土木学会論文集) 車椅子の走行負荷に基づいた歩道の路面凹凸評価方法 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | 土木学会論文集 |
発表年月日 | 2006/06/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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北海道工業大学 | 石田眞二(ISHIDA Shinji) |
北海道工業大学 | 亀山修一(KAMEYAMA Shuichi) |
維持管理研究室 | 岳本 秀人(TAKEMOTO Hideto) |
中央大学 | 姫野 賢治(HIMENO Kenji) |
中央大学 | 鹿島茂(KASHIMA Shigeru) |
抄録 |
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歩道の縦断・横断勾配や段差は,車椅子利用者の円滑な移動にとって大きな障害となるが,例え,縦断・横断勾配や段差が小さいで歩道であっても,歩道の路面凹凸が大きい場合には,車椅子による走行に負荷が生じる.本研究では,供用中の歩道において測定された縦断プロファイルと車椅子走行トルク測定装置のデータを解析し,車椅子の走行負荷に基づく歩道の路面凹凸評価方法を開発した.さらに,縦断勾配と路面凹凸の形状を変えることが可能な走行路における車椅子走行アンケート調査を解析した結果,本方法によって縦断プロファイルから算出された路面凹凸評価指標と車椅子利用者の評価には強い相関があることが分かった. |
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