作成年度 | 2006年度 |
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論文名 | せん断破壊型軽量コンクリート製 RC 梁の耐衝撃性に及ぼす PVA 短繊維混入率の影響 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第52回構造工学シンポジウム |
誌名(No./号数) | 構造工学論文集 No. 52A |
発表年月日 | 2006/04/05 ~ 2006/04/06 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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三井住友建設 | 三上 浩 |
室蘭工業大学 | 岸 徳光 |
耐寒材料チーム | 栗橋 祐介(KURIHASHI Yuusuke) |
ドーピー建設工業 | 竹本 伸一 |
抄録 |
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本研究では,軽量コンクリート製 RC 部材の構造性能の改善と軽量コンクリートの適用範囲拡大を目的として,普通コンクリート製 RC 梁と PVA 短繊維の混入率を 4 種類に変化させた軽量コンクリート製 RC 梁の静的および衝撃載荷実験を実施した.その結果,短繊維を混入しない軽量コンクリート梁の静的・動的せん断耐力は普通コンクリート梁の場合よりも小さい,軽量コンクリート梁が普通コンクリート梁と同程度の静的・動的耐荷性能を発揮するためには PVA 短繊維を体積割合で 0.5 % 程度混入する必要がある,短繊維混入率を 1.5 % 混入した場合,静的・動的せん断耐力は短繊維を混入しない軽量コンクリート梁の 2 倍強,普通コンクリート梁の 1.7 倍となることなどが明らかになった. |
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