作成年度 | 2006年度 |
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論文名 | Pavement Surface Evaluation using the KIT Driving Simulator |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 2007 TRB 86th Annual Meeting |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2007/01/21 ~ 2007/01/25 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地道路保全チーム | 石田 樹(ISHIDA Tateki) |
北見工業大学 | 白川龍生(SHIRAKAWA Tatsuo) |
北見工業大学 | 川村 彰(KAWAMURA Akira) |
寒地道路保全チーム | 田高 淳(TAKOU Jun) |
抄録 |
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道路利用者にとってより望ましい路面管理を実現するために,利用者の視点に重点を置いた路面評価の指標である国際ラフネス指数(IRI)と乗り心地および走行時の安心感の関係を検証した.新たな実験ツールとして,路面凹凸上を走行する車両挙動を再現することが可能なドライビングシミュレータを用いて主観評価を行った.評価実験の結果,平たん性が悪化するほど,また,走行速度が増加するに従い,乗り心地および安心感評価値は不快及び不安側にシフトする傾向が見られた.評価結果は既往研究とも整合しており,路面凹凸評価にドライビングシミュレータを用いることの有用性が認められた. |
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