作成年度 | 2006年度 |
---|---|
論文名 | 安定処理土の強度と凍上性の関係 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 地盤工学会北海道支部創立50周年記念シンポジウム |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2006/04/28 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
寒地地盤チーム | 佐藤 厚子(SATOH Atsuko) |
寒地地盤チーム | 西本 聡(NISHIMOTO Satoshi) |
北見工業大学 | 鈴木 輝之(SUZUJKI Teruyuki) |
抄録 |
---|
建設工事にともなって発生する土砂のうち、強度が小さくそのままの状態では地盤材料として使用できない不良土を固化材により改良してから盛土材料とする場合が増えている。一方、北海道のような寒冷地域の道路では、路床土の凍結融解の影響により舗装が破損したり、のり面の崩壊が問題となっている。改良していない材料についての凍上特性はある程度明らかになっているが、安定処理した材料の凍上特性については、明らかにした研究例が少ないことから、安定処理土について、含水比、一軸圧縮強さ、CBR、凍上の各試験を行い比較した。[*] その結果、盛土や路床に必要な強度程度の改良では、凍上する可能性が高いこと、改良する前の細粒分含有率がが凍上率に関係することんなどが明らかになった。 |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |