国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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発表 積雪寒冷地におけるアスファルトの繰り返し劣化性状に関する一検討

作成年度 2006年度
論文名 積雪寒冷地におけるアスファルトの繰り返し劣化性状に関する一検討
論文名(和訳) 積雪寒冷地におけるアスファルトの繰り返し劣化性状に関する一検討
論文副題
発表会 土木学会第61回年次学術講演会
誌名(No./号数)
発表年月日 2006/09/20 ~ 2006/09/22
所属研究室/機関名 著者名(英名)
寒地道路保全チーム上野 千草(UENO Chigusa)
寒地道路保全チーム田高 淳(TAKOU Jun)
寒地道路保全チーム安倍 隆二(ABE Ryuji)
北海道大学森吉 昭博(MORIYOSHI Akihiro)
大林道路東本 崇(TOUMOTO TAKASHI)
抄録
北海道の国道では、平成10年度から表層に使用されるアスファルト混合物に再生アスファルト混合物を利用しているが、今後2回目以降のリサイクルに入り、劣化の進んだ再生骨材の発生が予想される。[*] 再生骨材に含まれる旧アスファルトの針入度の規格1)は、針入度80-100のアスファルトを用いる北海道において、本州等で用いられる針入度60-80のアスファルトと同一の値を適用しており、リサイクルを繰り返して行く上で、この規格の妥当性を検討する必要がある。ここでは、アスファルト単体に対し、劣化・再生を繰り返し行い、その性状を検討した。
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