作成年度 | 2006年度 |
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論文名 | 寒冷環境下でのシラン系表面含浸材の試験施工1年目の評価 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | コンクリートの表面含浸技術に関するシンポジウム |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2006/04/26 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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耐寒材料チーム | 遠藤 裕丈(ENDOH Hirotake) |
耐寒材料チーム | 田口 史雄(TAGUCHI Fumio) |
北海道開発局 | 谷本 俊充 |
抄録 |
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寒冷環境下のコンクリート構造物の特徴的な劣化形態として凍害および凍・塩害の複合劣化が挙げられる。近年、厳しい財政事情に配慮し、施工が容易で効果が持続する経済的な劣化抑制対策技術の一つとして、水・塩分の浸透を抑える機能を有する浸透性の保護材(表面含浸材)をコンクリートに含浸させ,表面を改質させる対策工が注目されている。本論は、寒地土木構造物における表面含浸材対策工の合理的な設計法、製品の性能評価手法を検討する目的で実施した①橋長73mの橋梁地覆をモデルとしたLCCの試算、②試験施工1年目の評価、③室内試験の各結果を整理したものである。 |
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