作成年度 | 2006年度 |
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論文名 | 敷砂を設置した大型RC梁の重錘落下衝撃実験 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | コンクリート工学年次大会2006(新潟) |
誌名(No./号数) | コンクリート工学年次論文集 Vol.28 №2 2006 |
発表年月日 | 2006/07/11 ~ 2006/07/13 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地構造チーム | 今野 久志(KONNO Hisashi) |
室蘭工業大学 | 岸 徳光(KISHI Norimitsu) |
寒地構造チーム | 石川 博之(ISHIKAWA Hiroyuki) |
三井住友建設㈱ | 三上 浩(MIKAMI Hiroshi) |
抄録 |
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道路防災構造物の一つであるRC製落石覆工の性能照査型設計法を確立するための基礎的研究として、現行の設計法に基づいて覆工頂版の単位幅(100cm)に相当する大型RC梁を製作し、敷砂を90cm設置した状態での重錘落下衝撃実験を実施し、終局までの耐衝撃挙動について検討を行った。その結果、敷砂を設置した場合の終局時の破壊形態は曲げ破壊型となること、現行設計法による設計落石エネルギーは終局落石エネルギーに対して25倍程度の安全余裕度を有していること等が明らかとなった。 |
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