作成年度 | 2006年度 |
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論文名 | すき取り物を利用した道路のり面緑化工法 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会第61回年次学術講演会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2006/09/20 ~ 2006/09/22 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地地盤チーム | 佐藤 厚子(SATOH Atsuko) |
寒地地盤チーム | 西本 聡(NISHIMOTO Satoshi) |
寒地地盤チーム | 西村 克弘(NISHIMURA Katsuhiro) |
寒地地盤チーム | 泉澤 大樹(IZUMISAWA Taiki) |
抄録 |
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建設工事により発生するすき取り物は、有機物を含んでいることから盛土材として利用できないため廃棄処分されてきた。すき取り物を緑化材料として有効利用することは、再資源化、自生種による自然共生型緑化への取り組みである。すき取り物を盛土のり面の緑化材料として利用した箇所について植物の生育状況、のり面の状態を調査した。その結果、すき取り物の種類、盛土材料、施工時期にかかわらず、地域に自生する植物による緑化が可能であることがわかった。また、施工時期によっては早期緑化が得られないことがあるが、雨水による浸食や雪溶けによるのり面のゆるみや変状がほとんど発生しないことを確認できた。 |
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