作成年度 | 2006年度 |
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論文名 | Durability of Concrete Using Recycled Coarse Aggregates Produced by Wet Separation Method |
論文名(和訳) | 湿式分離法により製造された再生粗骨材を用いたコンクリートの耐久性 |
論文副題 | |
発表会 | The Second International fib Congress 2006 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2006/06/05 ~ 2006/06/08 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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北海道大学 | 佐藤 靖彦 |
北海道電力 | 奥山 英俊 |
北海道工業大学 | 今野 克幸 |
北方建築総合研究所 | 桂 修 |
耐寒材料チーム | 田口 史雄(TAGUCHI Fumio) |
抄録 |
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本論文は,ジョークラッシャーを用いた通常の方法により製造された再生粗骨材とアトリッションミルと比重分離を用いた湿式選別法により製造された再生粗骨材とを原料とするコンクリートの耐久性について述べたものである。[*]再生粗骨材と普通粗骨材との混合比率および平均吸水率に着目し,再生コンクリートの耐凍害性・乾燥収縮特性について検討を行った結果,平均吸水率を3%以下に抑えた再生コンクリートであれば十分な凍結融解抵抗性を確保でき,また蒸気養生は再生コンクリートの乾燥収縮ひずみの低減に有効であることを明らかにした。 |
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