作成年度 | 2006年度 |
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論文名 | 結氷時の塩水遡上に関する現地観測 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 河川技術に関するシンポジウム |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2006/06/07 ~ 2006/06/08 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地河川チーム | 吉川 泰弘(YOSHIKAWA Yasuhiro) |
寒地河川チーム | 渡邊 康玄(WATANABE Yasuharu) |
抄録 |
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本研究の目的は,結氷時かつ感潮域における水理現象の解明である.そのために現地観測を行った.得られた知見は,感潮域の流量観測において1回の測定時間を短くする事が重要であると分かった.また,結氷時と非結氷時の現象の同異を明らかにした.同じ現象は水位変動速度と全流量が相関関係にある事,潮位と水位が二価性の関係にある事である.異なる現象は結氷時の流れの方向が潮汐によって大きく変化する事,塩水遡上時の淡水流速が氷板の摩擦抵抗によって減速する事である. |
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