国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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発表 道路防雪林の生育阻害要因に関する調査

作成年度 2006年度
論文名 道路防雪林の生育阻害要因に関する調査
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第20回寒地技術シンポジウム
誌名(No./号数) 寒地技術論文・報告集 22号(予定)
発表年月日 2006/11/29 ~ 2006/11/30
所属研究室/機関名 著者名(英名)
雪氷チーム伊東 靖彦(ITO Yasuhiko)
雪氷チーム山田 毅(YAMADA Takeshi)
雪氷チーム武知 洋太(TAKECHI Hirotaka)
雪氷チーム加治屋 安彦(KAJIYA Yasuhiko)
(株)ライブ環境計画瀬倉 隆之(SEKURA Takayuki)
(有)アークス孫田 敏(SONDA Satoshi)
抄録
道路防雪林は、道路の風上側に林帯を造成し、風速を減じさせ吹雪による道路上への吹き溜まりや雪が移動することによって発生する視程障害を緩和する施設である。[*]道路防雪林は昭和52年から造成が始まり、初期に造成された防雪林では樹高が10m以上となり、防雪施設として十分機能しているものもある。一方で、造成から10年程度経過したにもかかわらず、初期造成時から大きく樹木の生長が見られない道路防雪林も存在する。この生長阻害には様々な要因が考えられるが、まだ調査事例も少なく知見が蓄積されていない。そこで本文は道路防雪林の生長阻害の調査事例についてまとめたものである。
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