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発表 冬期歩行空間のモビリティに関する研究

作成年度 2006年度
論文名 冬期歩行空間のモビリティに関する研究
論文名(和訳)
論文副題
発表会 2006年度日本雪氷学会北海道研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 2006/06/16
所属研究室/機関名 著者名(英名)
寒地交通チーム徳永 ロベルト(TOKUNAGA Roberto Abraham)
寒地交通チーム舟橋 誠(FUNAHASHI Makoto)
寒地交通チーム高橋 尚人(TAKAHASHI Naoto)
寒地交通チーム浅野 基樹(ASANO Motoki)
抄録
北海道の冬期歩行空間では、つるつる路面や雪堤・段差等の発生により、移動障害や転倒事故による被害が多発している。本研究では、積雪寒冷地における冬期歩行空間のモビリティ向上の一環として、冬期歩行空間の歩きやすさ評価及び道路管理者による「つるつる路面対策」の効果を評価する指標の導入等を検討した。具体的には、市民参加による歩道ユーザーの主観的モビリティ、歩行者挙動及びすべり摩擦係数等から、冬期歩行空間のサービス水準のあり方について検討・提案した。本報告では、その概要と主な成果について述べる。
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