作成年度 | 2006年度 |
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論文名 | 寒冷地トンネルにおける覆工コンクリートの気温変動に対する挙動 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成18年度土木学会全国大会第61回年次学術講演会 |
誌名(No./号数) | 第61回年次学術講演会講演概要集[CD-ROM] |
発表年月日 | 2006/09/20 ~ 2006/09/22 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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㈱地崎工業 | 川合 武 |
㈱地崎工業 | 須藤 敦史 |
北海道大学 | 三上 隆 |
寒地構造チーム | 佐藤 京(SATOH Takashi) |
寒地構造チーム | 西 弘明(NISHI Hiroaki) |
抄録 |
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北海道における山岳トンネルは冬期の間、厳しい気象環境に曝されるため、地山凍上等による覆工コンクリートのひび割れや変形などの凍害を受ける危険性が高く、道内の在来工法で施工された道路トンネルの約半数は何らかの凍害による変状が認められている。[*]そこで、北海道開発局では新設・既設のトンネルにおいて坑口部の一定区間に地山凍結防止の目的で断熱材を施工しているが、特に坑口部周辺の覆工コンクリートは地山の凍害による損傷や寒気による乾燥・収縮などによるひび割れの発生が懸念される。[*]よって、寒冷地トンネルにおける覆工コンクリートの凍害・ひび割れなどの劣化評価およびその進展過程を定量的に把握する目的で覆工コンクリート本体および天端部(表面)のひび割れにおいて気温変動に伴う挙動の長期観測等を実施しており、本論文では観測データの一部を報告するものである。 |
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