国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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発表 冬期道路情報の収集・提供における官民連携の可能性について

作成年度 2006年度
論文名 冬期道路情報の収集・提供における官民連携の可能性について
論文名(和訳)
論文副題
発表会 土木学会第61回年次学術講演会
誌名(No./号数) 第61回年次学術講演会(CD-ROM)
発表年月日 2006/09/21 ~ 2006/10/21
所属研究室/機関名 著者名(英名)
雪氷チーム松島 哲郎(MATSUSHIMA Tetsurou)
雪氷チーム加治屋 安彦(KAJIYA Yasuhiko)
雪氷チーム松田 泰明(MATSUDA Yasuaki)
抄録
積雪寒冷地である北海道では、冬期には非常に滑りやすい雪氷路面や、吹雪による視程障害等が多く発生し、気象変化も激しいことが特徴である。そのため、道路管理者は利用者に対し、旅行計画や運転行動変更の判断を可能とする、リアルタイムな道路・気象情報を提供することが望まれている。[*]このため、寒地土木研究所では、インターネットを活用した道路情報提供システムの研究の一環として、官民連携による道路の情報収集・提供実験「しりべしe街道」を北海道の後志支庁管内で実施している。本稿では、平成17年度実験の情報収集・提供の仕組みや提供内容、アンケート調査から得られた情報提供の効果、取り組みの評価等について述べる。
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