| 作成年度 | 2006年度 |
|---|---|
| 論文名 | 北海道における凍上被害の実態と形態 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | 凍上と湧水の切れぬ仲 |
| 発表会 | 第18回ゆきみらい研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2007/02/08 ~ 2007/02/09 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
|---|---|
| 寒地地盤チーム | 泉澤 大樹(IZUMISAWA Taiki) |
| 寒地地盤チーム | 西本 聡(NISHIMOTO Satoshi) |
| 抄録 |
|---|
| 北海道に代表される積雪寒冷地においては,「凍上」と呼ばれる土の隆起現象が発生することがある。凍上は,土中水分が気温降下に伴い凍結し,更に土中から吸い上げた水分で氷塊に成長する現象である。このように発生した氷塊はアイスレンズと呼ばれ,層状に数cmに成長して,道路構造物等に被害を与えることもある。本論文では,北海道の法面現場における凍上事例と凍上機構・発生の原因,現在知られている対策工法と今後の課題について紹介する。 |
| このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |