国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

論文・刊行物検索

詳細情報

発表 超音波伝播速度測定による実構造物の凍害深さ推定について

作成年度 2006年度
論文名 超音波伝播速度測定による実構造物の凍害深さ推定について
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第5回 日中冬期道路交通ワークショップ
誌名(No./号数)
発表年月日 2006/10/05
所属研究室/機関名 著者名(英名)
耐寒材料チーム林田 宏(HAYASHIDA Hiroshi)
耐寒材料チーム田口 史雄(TAGUCHI Fumio)
耐寒材料チーム嶋田 久俊(SHIMADA Hisatoshi)
抄録
本研究では,実コンクリート構造物の凍害深さについて超音波伝播速度測定法を用いて調査を行った。その結果,超音波伝播速度測定は凍害劣化による微細ひび割れ中の水分の影響を受けるが,乾燥状態のコアの超音波伝播速度測定を行うことにより凍害深さの推定が安定的に行える可能性があることが明らかとなり,凍害深さを推定する方法として超音波伝播速度法の有効性が確認できた。
本文閲覧ご希望の方は、直接、当該学会等にお問い合わせください。
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 AdobeReaderダウンロード
ページの先頭へ

この画面を閉じる

© 2023 Civil Engineering Research Institute for Cold Region, All rights reserved.