作成年度 | 2006年度 |
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論文名 | 凍結防止剤の散布期間を考慮したコンクリート部材の塩分浸透解析手法 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会北海道支部年次技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2007/02/02 ~ 2007/02/03 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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㈱リテック | 朝倉 啓仁 |
耐寒材料チーム | 林田 宏(HAYASHIDA Hiroshi) |
耐寒材料チーム | 田口 史雄(TAGUCHI Fumio) |
耐寒材料チーム | 嶋田 久俊(SHIMADA Hisatoshi) |
抄録 |
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本稿では凍結防止剤の影響を受けた塩化物イオン濃度の測定値に対して,凍結防止剤の散布期間に対応する表面塩化物イオン濃度を境界条件として与え,フィックの拡散方程式を差分法により回帰分析し,表面塩化物イオン濃度および見掛けの拡散係数を算定すると共に,これを用いた腐食予測を行い,フィックの拡散方程式の一般解との比較検討を行った.[*]この結果,腐食予測においてはフィックの拡散方程式の差分解と一般解とに大きな相違はないものの,精度を上げた解析を行うには散布期間を考慮した差分解析を行う必要があることが明らかとなった. |
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