| 作成年度 | 2006年度 |
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| 論文名 | 都市部における冬期路面予測手法を用いた冬期路面管理支援システムの実践的試行について |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | ゆきみらい2007in会津・ゆきみらい研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2007/02/08 ~ 2007/02/10 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 寒地交通チーム | 徳永 ロベルト(TOKUNAGA Roberto Abraham) |
| 寒地交通チーム | 高橋 尚人(TAKAHASHI Naoto) |
| 寒地交通チーム | 浅野 基樹(ASANO Motoki) |
| 北海道大学 | 石川 信敬(ISHIWAKA Nobuyoshi) |
| 北海道開発局札幌開発建設部 | 上野 正和(UENO Masakazu) |
| 抄録 |
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| 北海道のような積雪寒冷地域では、冬期の降雪や気温の低下により雪氷路面が出現する。特に、1990年代初頭にスパイクタイヤの使用が規制されてから、非常にすべりやすい路面(つるつる路面)が頻繁に発生するようになり、冬期渋滞や冬型事故の原因となっている。このような中、道路管理者は様々な凍結路面対策を講じて道路交通機能の確保に努めており、中でも凍結防止剤の散布は恒常的に行われているが、その散布量は年々増加傾向にあり、散布の一層の効率化、適正化が重要な課題となっている。[*] 当研究所では、冬期路面管理の一層の効率化・高度化に資するため、冬期路面管理支援システムの構築に取り組んでいる。当該システムは気象予報、熱収支法等を用いた路面凍結予測から構成されており、これらの情報で道路管理者の作業実施等の判断を支援することを目的としている。[*] 当該システムの構築にあたっては、システムの利用者である道路管理者との意見交換等によって情報提供項目の選定やインターフェースの改善に取り組んでいる。本稿では、システムの概要及び構築状況について紹介する。 |
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