作成年度 | 2006年度 |
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論文名 | 積雪寒冷地における鋼橋の洗浄に関する研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成18年度 年次技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成18年度 土木学会北海道支部 論文報告集 第63号 |
発表年月日 | 2007/02/02 ~ 2007/02/03 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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㈱ドーコン | 次村 英毅(TSUGIMURA Hideki) |
㈱ドーコン | 菅原 登志也(SUGAWARA Toshiya) |
㈱橋梁メンテナンス | 勝俣 盛(KATSUMATA Mori) |
寒地構造チーム | 石川 博之(ISHIKAWA Hiroyuki) |
寒地構造チーム | 三田村 浩(MITAMURA Hiroshi) |
抄録 |
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著者らは、低廉な橋梁の予防保全を目的に、2000年から橋梁洗浄の基礎データを蓄積してきており、これまでに洗浄方法やその有効性を定性的に明らかにした。[*]しかしながら、塗装の経年的な劣化をパラメータとして考慮しておらず、継続的、長期的な見解を得るには至っていない。そこで、2002年11月に、沿岸地域と田園地域の鋼単純I 桁橋を選定して、塗装仕様が異なる供試体の暴露試験を開始した。この供試体を定期的に洗浄し、その効果を追跡調査することで、長期的な洗浄効果を検証することとした。新設橋梁の初回点検が5年目であることから、4年経過したのを期に、供試体の一部を回収して塗膜劣化度の調査と洗浄試験を実施した。本文は、これらの結果について概要を報告するものである。 |
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