| 作成年度 | 2006年度 |
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| 論文名 | 重錘落下衝撃荷重を受ける小型RC製アーチ梁の主鉄筋のモデル化に関する数値解析的検討 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 平成18年度 年次技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 平成18年度 土木学会北海道支部 論文報告集 第63号 |
| 発表年月日 | 2007/02/02 ～ 2007/02/03 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 室蘭工業大学 | 岸 徳光（KISHI Norimitsu） |
| 寒地構造チーム | 今野 久志（KONNO Hisashi） |
| 寒地構造チーム | 岡田 慎哉（OKADA Shin-ya） |
| ㈱構研エンジニアリング | 川瀬 良司（KAWASE Ryoji） |
| 室蘭工業大学 | 千葉 知子（CHIBA Tomoko） |
| 抄録 |
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| 本研究ではRC製アーチ構造の重錘落下衝撃荷重載荷時の挙動解析に関する数値解析手法の確立を目的に，小型RC製アーチ梁模型に関する重錘落下衝撃実験を実施し，この実験を対象として提案の三次元弾塑性衝撃応答解析方法に関する妥当性の検討を行った。衝撃荷重載荷実験は，帯鉄筋の有無に着目した試験体に関して，アーチ梁の頂部に所定の衝突速度で重錘を衝突させる重錘落下方式により実施した。衝撃応答解析は，本実験を再現する形で実施した。アーチ梁のモデル化に関しては，固体要素を用いることを基本とし，特に軸方向鉄筋のモデル化において，(1) 2節点梁要素を用いる場合と(2) 8節点固体要素を用いる場合を取り上げ，数値解析結果を実験結果と比較することにより，軸方向鉄筋に関するモデル化の妥当性の検討を行った。本検討では，各種応答波形(重錘衝撃力，載荷点応答変位、 アーチ部45度水平変位，側壁部水平変位)，およびひび割れ分布性状に着目して行うこととした。なお，弾塑性衝撃応答解析には，陽解法に基づく非線形動的構造解析用汎用コードLS-DYNAを用いている。 |
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