作成年度 | 2006年度 |
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論文名 | 積雪寒冷地における溶融スラグの道路用骨材としての一検討 |
論文名(和訳) | 積雪寒冷地における溶融スラグの道路用骨材としての一検討 |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会北海道支部 平成18年度年次技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2007/02/02 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地道路保全チーム | 上野 千草(UENO Chigusa) |
寒地道路保全チーム | 田高 淳(TAKOU Jun) |
寒地道路保全チーム | 安倍 隆二(ABE Ryuji) |
北海道立工業試験場 | 長野 伸泰(NAGANO Nobuyasu) |
抄録 |
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近年、我が国では廃棄物最終処分場の延命化や、ダイオキシン類の排出規制の観点から、一般廃棄物の溶融スラグ化が盛んに行われている。[*]北海道内においても、年間2.5万トン(2004年度)の一般溶融廃棄物溶融スラグ(以下、溶融スラグ)が生産されており1)、今後発生量の増大が予測されている。しかし、現在は埋め立て処理、あるいは保管されるなど、有効利用されていないのが現状である。[*]そこで、溶融スラグの有効利用を目的として、道路用アスファルト混合物用骨材および路盤材として利用する検討を行っている。本文では、北海道内の一般廃棄物溶融固化施設より生産された溶融スラグを用いて行った室内試験結果について報告した。 |
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