作成年度 | 2006年度 |
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論文名 | 排水性舗装の寒冷期施工 |
論文名(和訳) | 排水性舗装の寒冷期施工 |
論文副題 | |
発表会 | ゆきみらい研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2007/02/09 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地道路保全チーム | 上野 千草(UENO Chigusa) |
寒地道路保全チーム | 田高 淳(TAKOU Jun) |
寒地道路保全チーム | 安倍 隆二(ABE Ryuji) |
抄録 |
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積雪寒冷地において寒冷期に舗装の施工を行う場合、加熱アスファルト混合物の温度低下による舗装の品質低下が懸念される。このため、排気熱利用車や二重シートによる運搬時の保温、および混合温度を上げる等によって、施工温度を確保している。[*] 特に、高規格道路や都市部で利用が増加してきているポーラスアスファルト混合物(以下、ポーラス混合物)は、空隙の多い構造のため、密粒度アスコン13F等と比較して外気温の影響を受けやすく、温度管理が難しいことから、寒冷期施工は極力避けることとされている。しかし、工期等の都合により、やむを得ず施工を行う場合がある。そこで、従来の加熱アスファルト混合物よりも低い温度での混合・施工を可能にする中温化舗装技術を利用し、排水性舗装の寒冷期施工への適用性を検討した。 |
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