作成年度 | 2006年度 |
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論文名 | Continuous monitoring system for landslide movement using Global Navigation Satellite System |
論文名(和訳) | GNSSを用いた地すべり連続観測システムについて |
論文副題 | |
発表会 | 韓国釜慶大学地質環境研究所、日本の農村工学研究所および寒地土木研究所による国際共同シンポジウム |
誌名(No./号数) | 2006 International Joint Symposium between NIRE、 CERI(Japan) and IEGS(Korea) |
発表年月日 | 2006/08/23 ~ 2006/08/24 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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防災地質チーム | 伊藤 憲章(ITOH Noriaki) |
防災地質チーム | 伊東 佳彦(ITO Yosihiko) |
防災地質チーム | 田本 修一(TAMOTO Shuichi) |
抄録 |
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地すべりによる災害を未然に防ぐためには、その地すべり挙動を精度良く常時把握する観測・監視が重要である。そして近年では、基準点測量等の計測のみならず、斜面防災等においても、GPSによる地すべり観測が用いられる機会が増えている。本報告は、これまでに実用例は少ないが、世界中の衛星を利用し、従来よりも信頼性を向上させた衛星ナビゲーションシステムのGNSS(Global Navigation Satellite System)を用い、実際の地すべり現場における斜面観測の試行を行うと共に、斜面変動を連続で観測するシステムの開発を目的とし実施したものである。 |
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