国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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発表 旭山動物園への交通アクセスに関する交通対策とその効果

作成年度 2006年度
論文名 旭山動物園への交通アクセスに関する交通対策とその効果
論文名(和訳)
論文副題 関係機関が連携した観光交通の円滑化とその効果について
発表会 土木学会第61回年次学術講演会
誌名(No./号数) 土木学会第61回年次学術講演会論文集(CD-ROM)
発表年月日 2006/09/20 ~ 2006/09/22
所属研究室/機関名 著者名(英名)
地域景観ユニット松田 泰明(MATSUDA yasuaki)
旭川市藤原 美彦(FUJIWARA yoshihiko)
旭川開発建設部松久 浩(MATSUHISA hiroshi)
(株)ドーコン坂本 拓也(SAKAMOTO takuya)
(株)ドーコン工藤 英教(KUDOU hidenori)
抄録
 旭川市立旭山動物園(以下:動物園)は,「行動展示」など,職員自らの発想を活かした手作りの動物園として,全国的に大きな注目を集め,平成17年7~9月には入園者数が東京の上野動物園を抜いて全国一を記録するなど,道内外はもとより,海外からの来園者数も急増している。  一方,市街地から離れた地理的条件や公共交通機関の利便性の低さなどから,その多くが乗用車での来園となっており,休日を中心に動物園周辺で交通渋滞が発生し,来園者へのサービス低下だけでなく,動物園周辺住民の日常生活の大きな支障となるなどの影響を与えていた。  そこで,動物園へのアクセス向上策として,平成17年のゴールデンウィーク(以下:GW)の開園に合わせ,各関係機関が連携して総合的な交通対策を行った。本報文では,それらの取り組み内容と,その効果について述べる。
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