作成年度 | 2007年度 |
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論文名 | 塩害および凍害環境下における浸透性吸水防止材を塗布したコンクリートの暴露試験 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会平成19年度全国大会第62回年次学術講演会 |
誌名(No./号数) | 土木学会第62回年次学術講演会講演概要集、V-5、 pp.151-152 、2007.9 |
発表年月日 | 2007/09/12 ~ 2007/09/14 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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鹿島技術研究所 | 芦澤 良一(未記入) |
鹿島技術研究所 | 林 大介(未記入) |
鹿島技術研究所 | 坂田 昇(未記入) |
耐寒材料チーム | 田口 史雄(TAGUCHI Fumio) |
耐寒材料チーム | 遠藤 裕丈(ENDOH Hirotake) |
抄録 |
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一般に,塩害および凍害が複合的に作用する環境ではコンクリートの劣化が促進されることが知られており,スケーリングなどの激しい劣化が生じる場合がある.複合劣化を抑制する手法の一つとして,水分や塩化物イオンの浸入を抑制する浸透性吸水防止材の適用が挙げられるが,複合劣化が作用する実環境下における浸透性吸水防止材の長期的な性能に関するデータが少ないのが現状である.本論では,浸透性吸水防止材を塗布したコンクリート供試体を塩害および凍害が複合的に作用する環境下に4年間暴露し,浸透性吸水防止材自体の耐久性や複合劣化抑制効果について検討した. |
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