作成年度 | 2007年度 |
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論文名 | 路上工事用標示板の認識しやすさと運転挙動への影響に関する一考察 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会全国大会 第62回年次学術講演会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2007/09/12 ~ 2007/09/14 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地交通チーム | 武本 東(TAKEMOTO Azuma) |
寒地交通チーム | 平澤 匡介(HIRASAWA Masayuki) |
寒地交通チーム | 浅野 基樹(ASANO Motoki) |
抄録 |
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本研究では、路上作業エリアの安全性向上のため、道路利用者が路上工事用標示板に求める情報と、標示板の表現の違いによる運転挙動への影響、認識しやすい標示板の表現について検討した。[*]本研究から、車線規制標示板として「車線減少」のように文字数が少なく明確な情報を提示することによって、一般ドライバーは余裕を持って車線変更挙動をとりやすくなる傾向が示された。また、標示板の表現に関する意識調査結果においても、簡潔な言葉とピクトグラフを用いた標示板が認識しやすいという結果となった。ドライバーにとって望ましい標示板は、丁寧すぎたり詳細な情報を載せている標示板よりも、明確で簡潔な標示板であると考えられる。 |
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