作成年度 | 2007年度 |
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論文名 | 高分子吸水材を用いた橋梁下の緑化 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会第62回年次学術講演会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2007/09/12 ~ 2007/09/14 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地地盤チーム | 佐藤 厚子(SATOH Atsuko) |
寒地地盤チーム | 西本 聡(NISHIMOTO Satoshi) |
石狩川開発建設部 | 吉野 敦久(YOSHINO Atsuhisa) |
抄録 |
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札幌市の中心部を流れる豊平川は、緑豊かな自然環境であることから、札幌市民のレクリエーションや憩いの場となっている。多数の橋梁が豊平川を横断しており、橋梁の下であっても緑化が実施されている。しかし、降雨による自然灌水が期待できないため、裸地化が進み、景観が不良になるだけでなく、洪水により高水敷が洗掘され土砂が流出したり、乾燥した箇所の土砂が近隣住民へ飛散するという問題が発生している。そこで、土壌の水分保持能力を向上させる方法として過去に検討した高分子吸水材による緑化工法1)を施工した。その結果、土壌に高分子吸水材を混合することにより、散水をしなくても融雪水により十分緑化できること、緑化に適切な高分子吸水材の混合量があることが明らかになった。 |
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