作成年度 | 2007年度 |
---|---|
論文名 | 冬期路面管理支援システム構築に関する実践的研究(続報) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第35回土木計画学研究発表会(春大会) |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2007/04/28 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
寒地交通チーム | 高橋 尚人(TAKAHASHI Naoto) |
寒地交通チーム | 徳永 ロベルト(TOKUNAGA Roberto Abraham) |
寒地交通チーム | 浅野 基樹(ASANO Motoki) |
北海道大学 | 石川 信敬(ISHIKAWA Nobuyori) |
日本気象協会 | 川上 俊一(KAWAKAMI Shuniti) |
抄録 |
---|
積雪寒冷な地域では、冬期の降雪や気温の低下によって雪氷路面が出現し、冬期渋滞や冬型事故の原因となっている。道路管理者は凍結防止剤の散布などの冬期路面対策を講じているが、事前に路面温度の変化や路面凍結の発生を予測することができれば、冬期路面管理をより効率的・効果的に実施することが可能になると期待される。当研究所では、道路管理者、気象事業者等と連携し、道路管理者に気象予測情報、路面凍結予測情報を提供する「冬期路面管理支援システム」の構築に取り組んでおり、平成17年度冬期より当該システムの運用を開始している。平成18年度冬期においても、情報提供内容及びインターフェースの改良、既往システムとの統合などの改善を進めながらシステムを運用しており、本稿では、システムの改善・運用状況の紹介と当該システムの利用状況等について報告する。 |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |