| 作成年度 | 2007年度 |
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| 論文名 | バスレーンのカラーポーラスアスファルト舗装に関する一検討 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第27回日本道路会議 |
| 誌名(No./号数) | 第27回日本道路会議論文集 |
| 発表年月日 | 2007/11/01 ~ 2007/11/02 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 寒地道路保全チーム | 千葉 学(CHIBA Manabu) |
| 寒地道路保全チーム | 田高 淳(TAKO Jun) |
| 寒地道路保全チーム | 安倍 隆二(ABE Ryuji) |
| 抄録 |
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| 本研究は,従来の機能を確保し,経済的なカラー舗装を提案することを目的とし,コスト縮減を考慮したバスレーンのカラーポーラスアスファルト舗装に関して,室内試験を行った.従来から北海道開発局で使用されているバスレーンのカラー舗装は,景観を配慮し,ワインカラーをベースとした舗装である.本検討では,コスト縮減を考慮したバスレーンのカラー舗装の検討を行うため,ワインカラーをベースとし,顔料,および赤色骨材の配合率を変更することでコスト縮減の方策を検討した.その結果,室内試験レベルにおける配合率のカラーポーラスアスファルト舗装は,耐摩耗性や骨材飛散抵抗性については,標準のポーラスアスファルト舗装と同程度と評価できる.コストについては,顔料1%,赤色骨材10%のカラーポーラスアスファルト舗装の場合は,標準の舗装と比較して約1.4倍程度の単価と算出された. |
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