作成年度 | 2007年度 |
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論文名 | レーザーカメラを用いた斜面監視システムに関する基礎的研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | (社)土木学会平成19年度全国大会第62回年次学術講演会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2007/09/12 ~ 2007/09/14 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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防災地質チーム | 坂本 多朗(SAKAMOTO taro) |
防災地質チーム | 伊東 佳彦(ITO Yosihiko) |
函館開発建設部 | 伊藤 憲章(ITO Noriyuki) |
海洋総合開発(株) | 宮下 雅人(MIYASHOTA Msato) |
抄録 |
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北海道には急崖斜面を背後に擁する道路が多数分布しており,斜面災害の可能性のある場所では通行止めや片側通行,あるいは斜面監視を行いながらの通行などの措置がとられる。斜面監視においては,目視による観測も重要な要素であるが,夜間は目視が困難となるため夜間通行止めとなり,地域社会の交通の障害となっている。レーザーカメラを用いた夜間観測は,24時間の斜面監視を可能にするものであり,同時に通信画像によるリアルタイムな変動状況の把握,遠隔地からの状況把握が可能1)である。また,解析ソフト等を使用することにより,変位箇所の微小移動を計測することができる2)。本報告ではレーザーカメラを用いた夜間観測の実用化へ向けた基礎的な試験として実際の斜面現場において行った,レーザーカメラの斜面性能実証試験の結果について報告する。 |
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